カルシウムを摂取するときに注意したいポイントって??

骨の成長に必要不可欠な「カルシウム」。

 

カルシウム不足は、子供の成長を阻害する要因であるため、成長期には特に積極的に摂っておきたいものです。

 

何を隠そうカルシウムは、骨や歯を丈夫にするだけでなく、筋肉の収縮や神経を安定させる作用もある栄養素!

 

カルシウム不足を回避するためにも、食事からしっかりと栄養を摂ることが大切です。

 

ですが、たっぷり食事からカルシウムを摂取していても、体内に吸収されているかどうかは別問題。

 

食事の内容によっては十分に摂っているつもりでもカルシウムの吸収が阻害されている可能性があります。

 

中でも注意したいのがミネラルの一種である「リン」です。

 

リンもカルシウムと同じく、丈夫で健康な骨や歯を作るために欠かせない栄養素ですが、過剰に摂取すると腸内でカルシウムとくっついて結晶になり、そのまま腸で吸収され、排出されてしまいます。

 

つまり、リンの過剰摂取はカルシウム不足を招くことがある…というワケなのです!

 

ちなみにリンは、インスタント食品や清涼飲料水などに多く含まれているため、これらの食品を好んで食べている場合は注意が必要です。

 

リンの摂取量は、カルシウムの2倍ほどに抑えておくよう言われています。

 

カルシウムを効率よく働かせるためにも、リンの摂取量に注目したいですね
(^_-)-☆

カルシウム不足がもたらす体への悪影響とは?!

カルシウム不足は子供の成長を阻害するだけでなく、大人の健康をも脅かす怖いもの。

 

ここではそんなカルシウム不足によって起こりうる病気と症状についてまとめていきましょう◎

 

【骨粗しょう症のリスクが高まる】
カルシウムが不足してしまうと、血中のカルシウムを補うために骨からカルシウムが削られ、その分が補充されます。
そのため骨のカルシウムが不足して隙間だらけになり、骨粗しょう症のリスクが高まってしまうのです。

 

【子供の発育】
丈夫な骨を作るために欠かせないカルシウム。
身長を伸ばすためには骨の成長が不可欠ですが、カルシウム不足では骨が十分に成長できず、身長が伸び悩む原因となってしまいます。

 

【骨・歯が弱くなる】
カルシウムは、骨や歯を作る材料です。
カルシウムが不足しては丈夫な骨を構成できず、骨密度の低い骨になる危険性があります。

 

【神経が過敏に】
カルシウムには、神経を穏やかにする働きがあります。
また、私たち人間はストレスを感じると多量のカルシウムを消費するため、ストレスにさらされる機会が多い現代人はカルシウムが不足しやすいのです。
イライラ症状にお悩みの方は、情緒不安定の改善効果があるカルシウムとマグネシウムを「2:1」の割合で摂るよう心がけましょう。

 

他にもカルシウム不足は、高血圧や動脈硬化、アルツハイマー病など様々な症状を引き起こす可能性を秘めています。

 

カルシウムの摂取量が少ないからといってすぐに何らかの異常が出るわけではありませんが、だからこそ怖いとも言えます。

 

カルシウム不足は長期的に体をむしばんでいきますので、早い段階で食生活を見直すことが重要と言えるでしょう◎